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3学期は卒業式のシーズンですね

小学生から高校生までは、年が明けると3学期に入ることが多いのではないでしょうか。

学校によっては、前後期制を取り入れている場合もありますが、冬休みが明ける1月の上旬から授業が再開するという部分は共通しています。

この3学期は、1年間の最後のまとめの時期に入り、期末のテストや授業の総まとめなどが実施されます。

1学期や2学期に比べて、3学期にあたる期間は短いですが、こういった年度末の重要な時期として位置付けられ、子供や生徒にとっても充実した時期と感じられています。

寒い時期でもあるので、体調管理に気を付けながら過ごすことも、3学期の大事なところですね。

空調のある場所ではうまく活用したり、着るもので体温調節したりと、学校内でも工夫が取り入れられているようです。

次の学年に進むための準備も、3学期になると活発になり始めます。

新しい学年になるための準備を本格的に行い、4月以降もスムーズに学校生活の送れるようにすることが意識されています。

クラスが変わったり、担任の先生が変わったりすることも新学期に控えるという生徒も多く、残りの3学期を楽しみたいと思うことも多いようですね。

最高学年の生徒は、進学や就職などの大きな変化を経験することも特徴的です。

小学6年生や中学3年生は、中学校や高校へと進むことが多く、それまでとは違った環境に進む大きな経験をするでしょう。

また、高校3年生は、3学期を終えると大学への進学や就職など、それぞれの生徒で進路も大きく異なってきます。

それまで過ごした場所から離れて生活をスタートさせることもあるので、3学期の期間は幅広い準備や活動が実施されています。

3学期の一番大きな行事というと、やはり卒業式ではないでしょうか。

在校生も参加して、卒業生を送り出す行事であり、学校行事の中でもとても大きな位置付けとして挙げられています。

保護者も参加して卒業式の行われることも多く、感動的な行事になることも多いかと思います。

3学期には、この卒業式に向けた準備が本格化することも、多くの学校で見受けられる特徴とされています。

卒業制作を作ったり、在校生が卒業生にむけて感謝の気持ちを表すための行事をしたりと、幅広い形式で実施されています。

3学期のスタートする時期は、エリアによって少しずつ異なっています。

2学期の終わる時期、冬休みの終了する時期と連動しており、それぞれの地域の実情に合わせて決定させることが多いようです。

長いエリアでは、1月の半ばまで1か月近く冬休みがあり、そこから3学期がスタートすることがあります。

また、短いエリアでは冬休みが年末年始期間にあわせたものとなり、年が明けてすぐに3学期がスタートするということもあります。

このように、3学期の始まるタイミングはそれぞれの地域で変わってくるので、そこも特徴的ではないでしょうか。

その分夏休みや春休みの期間の調整を図ったり、短期間の秋休みを導入したりと、様々な面で対応がとられています。

学校行事は色々と予定されるものもありますが、3学期の時期に休みなどを使って楽しむこともあります。

ウィンタースポーツは、まさにこの時期に一番楽しまれるものであり、スキーやスケートなどを楽しむ生徒も多く見受けられます。

体を動かすことや、雪の時期を楽しむことなど、色々な面で子供たちには良い影響を与えてくれるでしょう。

また、学校によっては行事としてスキー教室を開くこともあり、ウィンタースポーツも3学期ならではと言えるかもしれませんね。

このように、学期末にあたる3学期には、卒業式を中心に様々な行事が実施され、子供たちにとっても大事な時期のひとつとして挙げられるのではないでしょうか。