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ピアノは脳の活性化に良い

ピアノは脳の活性化に良い

皆さんはピアノを子供に習わせたい、自分でも習ってみたいと考えてらっしゃると思います。

幼い頃からのピアノは耳に良いと言うのは皆さんご存知ですよね。
子供の成長の中で、耳が完成するのは8歳だと言われています。

耳の成長は4~5歳には臨界期を迎えますし、その間にピアノの音を聴かせるといいのです。

ピアノの音は、音そのものが聞けるので耳の発達にいい影響を及ぼします。

実はピアノは、耳だけでなく脳の活性化にもいいと言われています。
今回は、ピアノがなぜ脳の活性化に良いのかをご紹介します。

ピアノと脳の関係

まずはピアノと脳の関係についてご紹介します。

ピアノは一見、ただメロディを弾いているだけだと考えている方もいることでしょう。
ですが、ピアノとは目で見て耳で聞いて頭で理解し、両手や脚を使って弾くこともあります。

身体の至るところを使用して全身で、ピアノを弾く方もあるほどなのです。

ピアノは、右手でフレーズやメロディコードを弾き左手でベースを担当します。
それぞれの手が、一斉に違う動きをしなければいけません。

また、譜面を見たりリズムに乗りながら弾きますので頭を働かせます。

実は両手で違う動きをするということは、右脳と左脳の両方を同時に使用することになります。

ピアノの音を理解しつつ、譜面を見て手を動かしながらリズムにも乗る。
これを同時に行うので、脳に刺激がいいと言うわけです。

楽器が沢山ある中でも、音の種類が豊富で両手を一斉に動かせるのはピアノだと言えますね。
ピアノを使用することで、頭をフル回転させる必要があると言うことなのです。

このことよりピアノと脳との関係性が分かっていただけたと思います。

ピアノが脳の活性化に良い理由

ピアノと脳との関係性が分かったと思います。
では、脳の活性化にピアノが良い理由も紹介します。

絶対音感を養うことで、IQポイントがアップするお話を以前しましたよね。

ピアノというのは、音を聞く【側頭葉】手などの感覚や運動機能を司る【頭頂葉】が刺激されます。
この2つだけでなく、思考や判断、さらにはコミュニケーションを司る【前頭葉】も刺激されるのです。

10歳までには養いたい脳の活性化が、ピアノで養われると言うことです。

「習い事はピアノだけでいい」という脳科学の方の意見もあるくらいピアノは脳の活性化に役に立つのです。

では、「家でピアノをただ聴かせれば良いのではないのか?」という意見もあります。
これは、間違いであり正解でもあります。

ピアノの音を聞くだけでも、脳への刺激はもちろんあります。
ですがその音が何でどういった音階があり、どのような音であるかを教えられる家庭はいくつあるでしょうか。

また、家では家事などもある上で教えるというのも難しいことでしょう。

その点、ピアノ教室などは防音やすべての講師がピアノへの知識だけでなく経験も違います。
ピアノのレッスンと並行して、ソルフェージュの力もつけられるのです。

ピアノが家である方は、レッスンを受けながら家でも復習を兼ねて一緒にピアノを行うのもいいでしょう。
環境つくりというのも、脳には必要で難しい部分はプロに任せるのが一番なのです。

子供の脳の活性化について

子供の脳の活性化にピアノは良いとされています。
先程も言いましたが、IQポイントが高くなり脳の発達にも良いと言いましたね。

ピアノの音を理解すること、リズムよく弾くこと。
これにはかなりの集中力が必要になってきます。

右手を動かしながら、左手を動かすというのも運動能力のアップにも繋がりますよね。

子供の脳には無限の可能性があるわけです。
ですので、小さい頃からピアノを習うということは脳の活性化に良いとされています。

左右の脳を同時に使用できるピアノは、考える力も記憶力もアップするのです。
脳科学的にも立証されていますので、子供の習い事としてオススメされているのですよ。

ピアノを弾きながら、耳を鍛えられ脳まで鍛えられ身体能力もアップ。
嬉しい効果が期待できるので、小さい頃から習うのが良いとされています。

当教室の無料レッスンもありますので、お子さんにピアノに興味を持ってもらうのも1つの手です。

大人の脳の活性化について

大人の脳の活性化にもピアノが良いと言われています。

「大人なのに脳の活性化ができるの?」と言われますが実はあるんです。

脳は大きな成長があるのは子供の頃からだと言われています。
確かに、子供の脳の方が柔軟性があるのでピアノの刺激で大きな変化が出ることでしょう。

だからといって、大人の脳に刺激がないとは言い切れません。

脳はいくつになっても成長する力を持っているのです。
これを可塑性といい、習い事は何歳からでもいいとされるのです。

ピアノ奏者の人は実は認知症になりにくいという研究結果もあります。
つまり、ピアノ演奏を行うことで脳への刺激と活性化があると言うことなのです。

音楽をすることは、脳だけでなく楽しさなどもあり様々な神経にも良い影響を与えます。

特に音楽は運動にも書かせませんので、ピアノはいい刺激になるのです。

当教室のレッスンでは、大人の方でもピアノを弾けるようになりたいという思いがあれば誰でレッスンが受けられます。

経験者だけでなく、初心者の方でも大歓迎です。
レッスンを通じて、音楽の楽しさやピアノの楽しさを知っていただき脳の活性も同時に行っていただけます。

少しでも経験が財産になる

ピアノをする上で、何年もしないと結果が出ないと言う方もいます。
確かに、ピアノをしている方々は10年以上の経験がある方も多いですよね。

実はピアノだけでなく、すべての習い事に言えるのですが少しの経験でも意味があります。
1年位しか習い事をしなかったので、身につかなかったと言う経験のある親御さんもいると思います。

誰にでも、習い事すべてがなにか仕事につながるかと言えば一握りです。
ですが、その習い事をやったという経験が子供の成長などの財産になります。

子供だけでなく、大人にとっても経験は財産なのです。

実は子供の頃にしたことは、大人になってもやりたいと感じる時がありますよね。
身につかなかったものでも、おとなになってからまたやり始める方も沢山います。

共用されるのではなく、自らが望んでやると言うことも1つの成長ですよね。

子供だけでもいいですが、親御さんも一緒にピアノを習うのも実は両方にいい刺激になります。
子供は成長による脳の活性化、大人は脳をより育てるという脳の活性化に繋がります。

お子さんとの思い出の1つとして、同じ習い事をするのは良いことなのです。

最後に

ここまで読むとピアノは脳の活性化に良いことが理解できたと思います。

お子さんの成長だけでなく、ご自身の脳の活性化にもピアノは大事です。
また、感受性を育てるのにもピアノが良いと言われています。

ただ音楽を楽しむだけでなく、脳まで活性化されるのは驚きですよね。

お子さんの可能性も広がりますので、ピアノや音楽は素晴らしいのです。

ピアノがどれほど素晴らしく、脳の発達に良いのか分かっていただけたでしょう。
気になる事があれば、一度当教室に起こしくださいね。